〒536-0015 大阪府大阪市城東区新喜多1丁目9-38
JR京橋駅/大阪メトロ蒲生四丁目駅から徒歩7分(近隣にコインパーキングあり)
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※最終受付18:30
■腰痛とは疾患名ではなく症状です。(坐骨神経痛と同じ。)
〇分類
・発症から4週間未満(急性腰痛)、発症から4週間以上3カ月未満(亜急性腰痛)、発症から3カ月以上(慢性腰痛)
・原因の明らかな腰痛(特異的腰痛)、明らかでない腰痛(非特異的腰痛)、非特異的腰痛は腰痛の80%を占める。
・神経根症状
・重大な脊柱病変の可能性
以上に分類されます。
■危険な腰痛
重大な脊柱病変の可能性はレッドフラッグと呼ばれ、以下の特徴がある。
◆発症年齢 20歳未満~55歳以上
◆最近の激しい外傷(高所からの転落、交通事故等)
◆進行する絶え間ない痛み(楽になる姿勢がなくずっと痛い)
◆胸部痛
◆悪性腫瘍の病歴
◆長期に渡るステロイドの使用歴
◆麻薬の静注、免疫抑制剤の使用
◆全般的体調不良
◆身体の変形
◆発熱
◆膀胱直腸障害(排尿・排便の異常)
上記リストが複数ある場合は医療機関への受診が最優先
■非特異的腰痛
腰椎部~大腿部の痛みを訴えるが、痛みが楽な姿勢がある。また動作によって痛みが変化するよいった特徴がある。全腰痛患者の80~90%を占める。
■神経根症状
腰痛よりも下肢痛(主に片側)の方が強く、膝下~つま先まで痛みやしびれ、筋力低下がみられる場合であり全腰痛患者の5~10%を占める。
▶腰痛発症とその持続期間は心理社会的因子が関与してい る。Grade A
▶精神的要因(時にうつ病)は腰痛に関与している。GradeB
▶腰への身体的負荷が大きい作業は腰痛発症の危険因子 Grade B
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2023/06/12
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